Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

そして妙義!

本日はまじめに出勤。しかし、部活動はない。やらなければならない仕事もあるのだが、教室のカーテン何ぞを付けたりして時間をつぶす。んー、それでも時間がある。仕方ないので出席簿を作ったり、テストを作ったりして何とか午前の時間をやり過ごす。お昼を過ぎたのでとっとと帰る。夏休みも後一日なのだ。帰りにガソリンを4000円分入れる。このあたりから悪い考えが頭をよぎる。いやいや今日は止そう!んー、ハード・オフに行こう。ハード・オフでクリームの05年のロイヤルアルバートホールのDVDを見つけ即買い。よしよし。帰ったらこれを見るのだ。おや、まだ1時じゃないか?
ええい、行っちゃえ!一路妙義を目指す。取り敢えずは妙義神社。安中で18号に別れを告げ県道51号で妙義神社へ。あれれ?道の駅がある。一体何時出来たのだろう?トイレを借りると雨がぽつぽつと。ええい、登っちゃる!桜の里めがけて一気に登る。しかし、路肩の草が酷い。路肩が見えない部分がある。道路脇の木の枝も大分伸びている。それにしてもどの道路も様変わりしてしまった。20年ちょっと前は昨日の赤城も榛名もそしてこの妙義も有料道路だった。路面は整備されており、非常に走りやすかった。お金を取っているのだから当然と言えば当然だった。それが自治体に払い下げられてからは、路面は荒れ放題だ。特に妙義の路面は酷い。パッチをあてる様にアスファルトを貼り付けている。カーブ毎にセンターラインに反射板みたいなのが埋めてあり、ちょっとでもセンターラインを踏もうモノならハンドルを取られる。しかし、赤城や榛名と違いここは空に向かって駆け上れるポイントが一カ所だけある。気持ちが良い。桜の里のところの駐車場に、それらしきロードスターが1台。オーナーと思われる兄ちゃんがベンチで缶コーヒーを飲んでいた。駐車場をぐるりと一周して即下り。やはりセンターライン上の反射板みたいなのが気になり、ペースが上がらない。仕方ないか・・・。
3本を走ってみての感想はですね。妙義はテクニカルですね。路面の波打ち舗装がない代わりに反射板攻撃が意外とくせ者。路面悪すぎ。ペースが上がらない。私が下手なセイもある。榛名はもう地元ですから一番楽です。カーブの深さも解るし、カーブとカーブの間の直線(緩いカーブなんですけどね)が結構あってスピードも乗りやすい。リズミカルに上り下りできますね。ただ、波打ち舗装がねぇ。赤城は規則性が無いと言う感じでしょうか?トリッキーと言えばトリッキーだし、手を抜けると言えば手を抜けるかなぁ?3本とも昔からのコースですが、場所を選べばまだまだ楽しく走れそうですね。くれぐれも波打ち舗装には気をつけてください。
嗚呼、こんなんで今年の夏休みは終わっていく・・・。