Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

今日は暖かい

facebookではJeffBeckの逝去に哀悼の意を表す投稿があとをたたない。

今日の帰りの車の中で彼の音楽を聞こうと思ったのだがそんな気にもなれず。

幾つか記憶にあることを。

She's a woman ステージでは例のオックスブラッドのレスポールとマジックバッグ(トーキングモジュレータねあの頃はこう呼んでいたのよ)が印象に残っているけれど、実はこの頃からピックと指弾きを併用している。特にこの曲の中では両方でトーンの違いを表現していた。(あくまでもステージでね)

で、マジックバッグと言えば「迷信 Superstition」ね。イントロがかっこいいよね。ライブではあの音を聞くと「うおー!」だったもんね。当たり前だけれどピーター・フランプトンよりも早くから使っていたし。使いこなしていたよね。

珍しいとこでは、デビッド・ボウイ(彼も鬼籍の人)と1973年ころにライブをやっていて「ジーン・ジニー」から「ラブ・ミー・ドゥ」へとメドレーされるところがあって、例のオックスブラッドを肩に載せて弾いていたね。やはりビートルズの曲が好きだったんだろう。インタビューではそんな発言していなかったと思うけれど。

マジックバッグ肩ににつけてないけれど70年代初期と思われる写真。