Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

2023-01-01から1年間の記事一覧

一年間お世話になりました

今年一年、無事に終わりそうです。 今日もいい天気。 来年も良い一年であることを祈りつつ、 また、製作が一日でも長くできることを祈りつつ、 感謝感謝の気持ちで。 ではでは。

年の瀬

このところ天気が良いですね。 暖かいし、風もない。 ここ群馬では、冬北風が強い日を「悪い日」と言います。 風がない日を「良い日(いいひ)」といいます。 風があってもなくても晴れてはいるので、晴れた日を「いい日」と言うのではありません。 ま、「い…

これはこれでお洒落かも?

午前中サンディングの続き。 毎日飽きないものである。 サンディングは、やればやるほど木が美しく見えてくるから不思議だ。 まぁ、単純な作業をやるほど愛着がわくというのもあるのだろう。 昨日は不格好に見えたハイヒールも美しく見える。 アクセントとい…

1980Shibuya

忘れちゃあいない 渋谷 '80 スペイン坂 公園通り たばこと塩の博物館 思い出すのは 君が私のものだったこと あの渋谷の日々 写真を眺めて振り返る あの夏の日々のことを 同じ時を過ごした 代々木公園の芝生の上で ああ 何段もの文章を書くことができるさ ま…

ナットとハイヒール?

ナットが届きました。 年末なのに配送する方々に感謝です。 ブリッジは使いません。 ナットだけが欲しかったのです。 ところが、試しに乗せてみるとナットが短い! こっちから見ても短い。 んー、どうしよう? でも使うしかないよね。 格好悪いけどさ。仕方…

サンディング三昧

朝晩冷え込みますが、まぁ、それが年の瀬というものですね。 今日は庭の片づけをしてから作業に取り掛かりました。 サンディングにつぐサンディングです。 仕上がりを良くするためには欠かせない作業です。 このサンディング次第で完成度が全然違ってきます…

指板を貼りつけます。

今日は、前橋の自宅でほんの少しだけ作業。 指板を貼りつける作業です。 まぁ、ボディとネックがうまくついたので、平面の出ているネックの上に平面の出ている指板を貼りつけるだけですから、特に難しい点はありません。 強いて挙げれば、ゴムバンドを巻き付…

リカバリーほぼ成功

さて、昨日の作業内容の結果はどうだったでしょうか? ま、上手くいきました。 下の写真を見ていただくと分かるように、1弦側に1mm程度のマホガニーを咬ませました。 で、4弦側を見ると。 まぁ、我慢どころでしょうね。 これで指板を貼り付け、ブリッジを付…

ウクレレ製作におけるネックとボディの接合の問題点

2台目のウクレレのネックとボディを接合しました。 通常、ネックに指板を貼り付けてからボディと接合するのですが。 少々、事情がありまして先にネックとボディを付けました。 と言うのも、ボディのネック側に問題がありました。 ネックと接合するボディ側…

簡単な材料で実用的なパテ作り

謎の白い粉・・・。 といっても、怪しい粉ではありません。 片栗粉だよ! 今日は、片栗粉と瞬間接着剤でパテを作る実験です。 プラモデル作りの人たちがやっている手法です。 あゆら氏のもとからやってきた、テレの打痕を埋めてみます。 以前、黒のバースト…

ポジションマークを埋める

今日は天気が悪いので午前から作業。 ボール盤を引っ張り出して指板に穴を開けます。 電動工具は便利。 あっという間に穴が開きました。 穴が開いたらそこにスーパーグルーでドットマークを埋め込みます。 出っ張っている部分は、サンディングで平らにします…

2台目の指板を作る

しばらくウクレレを休んでいましたが、今日はウクレレの作業をしました。 どうせ作るなら指板を2台分作ろうと思いましたが途中で挫折。 トリマで厚みを調節。 なかなか凄い画像です。 この後、カンナやのこやすりを駆使して平面を出します。 本当にこんな時…

ジャックを外す

昨日の段階で外せなかったジャックを外します。 このタイプはカップの裏に一つ別のパーツが入っていて、ジャックによってそいつとカップが共締めされています。 このカップ裏のパーツを曲げたり破損したりすると、再度埋め込むのが面倒になります。 今回は、…

剥離完了

今日は太平洋戦争開戦の日ですね。 昭和、平成、令和と時代は過ぎていきます。 黒の塗料の剥離が完了しました。 思った以上に楽に作業が終わりました。 同時に赤いポリウレタン塗装に足付けもできました。 ネックポケットも少しサンディングしようと思います…

あゆら氏のギター分解・塗装剥ぎ

今日は、変な天気だった。 午後2時頃から急に雲行きが怪しくなり30分程降雨。 雪じゃなくてよかった。 雨の後は強風。 渋川の100均でマスキングテープとケースを購入した後だったのだが、濡れた。 さて、あゆら氏のギターを分解した。 ピックアップは、Dunca…

1台目とりあえずここまで

ネックとボディが付いたので、とりあえずここまで。 2台目を同じところまで追いつかせないとなりません。 というのも最終の塗装は1度におこないたいですからね。 今日は寒いのでこたつむりです。

スリ合わせとネックの接着

いよいよボディとネックの接着です。 接着の前にネックの最後の成形を。 80番!でガシガシと。 次は、フレットのスリ合わせの準備。 黒の油性マジックでフレットのトップを塗ります。 さらに指板のストッパーを取り去ります。 はい、綺麗に取り去れました。 …

フレット端末処理と指板接着

今日で11月も終わります。 急に寒くなりました。伊香保の現在の気温は7℃くらいでしょうか? さて、端末の処理をしました。 と言っても、細かいバリ取りはまだですが、こんな感じです。 一緒に写っているのは、自作の斜めだし器?です。 フレットの端を斜め…

フレットを打つ

さて今日は、フレットを打ち直しました。 前回打ったフレットは無駄になりましたが、仕方ありません。 写真を見てわかるかと思いますが、今回打ったフレットはギター用のフレットです。 何台作れるかわからないくらい沢山フレットがあるので使ってみます。 …

ネック成形あらかた完了

頑張ってネックの成形を終わりにしました。 ヘッド表面、2か所ほどチップしてます。 ヘッド裏面、こちらはきれいにできました。 ネック裏面、かまぼこネックになっちゃいました。 ネック指盤面、よいですね。 ボディ接合部。 2~3日更新を休みましょう。 …

スクエアテイル

勝手に名付けました。 ダブテイルという用語はありますが、スクエアテイルという用語はあまりポピュラーではありませんね。 その昔、ダブテイルという言葉を用いて、高級感をユーザに持たせようという魂胆がメーカ側にあったのでしょうか? Stewart・MacDona…

ネックの加工

フレット打ちもしなければならないのだけれど、とりあえずネックの加工を。 ボール盤にドラムサンダーを取り付けて削ります。 ピンボケだけれど昨日の状態のヒールと比べたら雲泥の差。 まだガタガタしていますが、ここからネックの形になっていきます。 ヘ…

ヒールの加工

余分な部分をカットするために、鋸で切れ目を入れます。 その後、のみで余分を削り取ります。 これを繰り返し、満足の行くところまで作業を進めます。 左の部分がまだ削れます。 階段状に削れましたね。 このあと、ドラムサンダーで均します。 ドラムサンダ…

ネック3本

先週接着したネックの余分を切る。 手鋸で切ると流石に硬い。 メイプルだから仕方ない。 それで3本並べてみる。 中々面白い。 右のマシンカットは出来が良い。 左の手作業のネックはまだ形を追い込むことができそうだ。 真ん中のメイプルは成形が大変そう。

2台目ヒール接着

1台目は、フレットを切るのに手間取りそうなので2台目を進めます。 と言っても、来週からの作業に支障がないように、ヒールの接着です。 ネック本体とブロックの密着を良くするために、ネック本体の平面だし。 その後、ブロックの接着面の平面だし。 最後…

結局フレット打ち直し

お金が無駄になってしまったが、フレットを打ち直すことに決定。 変に妥協するのは止めにしようと思う。 時間はあるのだから納得のいくものを作りたい。偉そうだな。 で、今日はフレットを抜いた。 それから320番を手はじめに、番手を上げて指板のサンデ…

新しい仲間

昨日、あゆら氏に頂戴したギター。 ネックはパシフィカ。 でも、ボディはビルローレンス。 リアピックアップはダンカン。 しかも、JB。所謂、Jazz Bluesですな。 添付のシールからすると21世紀になってからのものかなぁ。 大好きなPUです。 欲を言えば、フロ…

あゆら氏来県とネックをセット(仮)

本日久々にあゆら氏が来県。 1時間ほどだったが、貴重な時間を過ごした。 また、たくさんのお土産と宿題を預かった。 お土産はパシフィカネックのついたビルローレンスのテレ。 チャック氏の発注したTCのプリアンプの基盤!石付き。CカーブのVR。 宿題はクラ…

久々のリカバリー

やってしまった! このところリカバリーとは無縁の製作をしていたのだが、久々のリカバリー。 9,5mmのドリルでペグ穴をあけようとしたわけです。 1か所やってしまいました。 外側に2mmほどずれてしまいました。 しっかり目打ちをしたのに、なんてざまでしょ…

自作ウッドパテと2台目のネック切り出し

1台目のネックにサンディングでは消せない凹があるので埋めます。 サンディングで出た木の粉とタイトボンドを混ぜてウッドパテを作ります。 埋めた部分もわかると思います。 成形とサンディングの進捗状況は、写真の通りまだまだ時間が必要です。 ヒールに至…