Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

正確にはグレッチ・ジュピター・サンダーバードもどき

長い名前である。

なんでもボ・ディドリーがグレッチに大昔に頼んで作った3本のうちの1本らしい。

3本のうちには、あの長方形のものも含まれているそうだ。

本当は、あの長方形のシガーボックスギターのような奴も作りたいと思ったのだが。

実際、きれいな四角形・長方形と言うのは難しいのですよ。

カーブのあるボディの方が、誤魔化しが効くのです。

で、その大昔に作られたギターをビリー・ギボンズがボさんから貰ったのだそうだ。

でも、あまりに良い音がするのでそれに近いものをグレッチに発注したのだそうだ。

それが、ジュピター・サンダーバードだそうだ。

スペックはネックとボディがマホガニ。

フィルタートロンのPU2基。

マスターVR、フロントVR、リアVR、マスタートーンらしい。

このあたりは、マスターVR無し、2VR、2TONEで組みたいな、と。

ブリッジもブリッジ・テールピースでシンプルに。

あ、そうそうスケールは625mmなんだそうで、ここも314の628にすると。

ボディは、肉抜き。トップにはメイプル。

こんな感じでスぺックを考えてみました。

昨日の型紙だと明らかに大きいので型紙を切り貼りしました。

20mm程全長が短くなりました。

これだとマホガニーの材ぎりぎりで切り出せそうです。

一冬かけてゆっくりと作りたいと思います。