Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

トップとバックに罫書き

きょうも非常に寒い。

風が強く、雪を運んでくる。

と言っても、積りはしないので、その辺は安心。

さて今日はトップとバックに罫書きをしました。

普通にHBの鉛筆でさらさらと書きましたね。

勿論、製図を見ながら、あるいは製図からサイズを採りながら。

ま、ウクレレですので、時間はそうかかりませんでした。

 

ウクレレ平面出し完了

昨日と打って変わって良い天気です。

風もなく、昨日降った雪がどんどん解けていきます。

今日は、平面出しをしました。

ここまでが午前の仕事。

で、今しがた全部の材の平面出しが終わりました。

サイドもトップもバックも完成です。

トップとバックの4枚です。

最終的にはもう少し削りますが、今日のところはカンナ代わりの80番までです。

この後は、センター出しになります。

またまたウクレレ

あゆらギターは、塗装を完了しました。

ただ、ペグが無いので作業はペグ待ちです。

そして、またまたウクレレです。

最近はウクレレばかりです。

先週、材が届いたので今日は厚さの調整です。

サイドもトップ・バックも2.5mmにするべくトリマーで削りました。

いやぁ、神経を使いますね。

ケガをしないように、材をダメにしないように作業するのは疲れます。

この後は、カンナで作業をすることになります。

 

 

ウクレレブリッジ比較

ウクレレやアコギを作るときに、意外に面倒なのがブリッジ作りである。

まぁ、アメリカのサイトから個人輸入をすればよいのだが、安く済ませることができれば、それに越したことはない。

で、アマゾンで「ウクレレブリッジ」と検索をかけると結構出てくる。

しかし取り扱い会社を見ると、明らかにチャイナである。

しかも届くまで2週間くらいかかる。

でもまぁ、物は試しと2種類注文してみる。

一つはナットとブリッジピースが付いて約1000円くらいのもの。

もう一つはナットとブリッジピースが付いて200円台のもの。

会社は別々。

どちらも2月下旬の発注で3月の5日から15日までに到着予定。

200円台の方は、なんと2月中に到着。

約1000円の方は、昨日3月1日に到着。

で、比べてみました。

材は恐らくローズ・ウッド。両方とも。

どっちが1000円の方かわかります?

裏も見せますね。

こんな感じです。

わからないよね?

答えは上のブリッジが200円台で、下のブリッジが1000円台のもの。

おそらく同じ機械で加工しているんじゃないかな?

これなら200円台の方を買うよね。

でも、必ずこのクオリティで納品されるかわからないところがチャイナのチャイナたる所以。

でも、アメリカから輸入するよりずっと安い。

おそらくアメリカのメーカーもチャイナ製だろうと思う。

チャイナ恐るべし。

ちなみに両方に付いていた樹脂パーツはまるっきり同じものでした。

これが付いて200円台は本当にすごいと思う。

あゆらギターとST同時進行

あゆらギター、クリア3回目かな?

そして、STに赤の上塗り。

赤はもういいかな?

そろそろクリアかな?

なにしろ2台同時進行は疲れる。

頭の中も混乱するし。

クリアを何回吹いたか?すぐに忘れちまうから、ここに記録しておかないとね。

あゆらギターの方は、あと3日位クリアを吹けば、たぶんいい感じになるかも。

STの方は乾燥を待ってから判断しましょう。

今日はいいお天気で、塗装もはかどってよかったです。

 

塗装途中ですが水研ぎ

今日の伊香保は雪です。

一昨日の暖かさはどこへ行ったのでしょう?

こんな天気なので、今日は塗装はできません。

そこでめったにしないことですが、塗装途中で水研ぎです。

クリアの2回目を吹いたところで、柚子肌になってしまいました。

この柚子肌を少しでも改善するため水研ぎです。

まず、昨年塗装を途中までやって指紋が浮き出てしまったSTボディからです。

1500番の水研ぎペーパです。

石鹸水を用意して水研ぎ開始です。

浮き出た指紋もなんとか消えてくれました。

次はあゆらギターです。

こちらはクリアの柚子肌です。

でもまあ何とかなりそうです。

水拭きを繰り返し、石鹸の成分を拭き取ります。

乾燥させてから、脱脂をして塗装の再開です。

2台のボディを重ねて一枚。

 

あゆらギタークリア1回目

今日は曇天。

無風なのでクリアの一回目。

例によって、脱脂をしてから塗装。

ただ、気温が7度と低かったため、塗料の霧の粒が大きく柚子肌に。

粘度を下げればよかったのだが、後の祭り。

乾燥したら水研ぎペーパーでなるべく平面を出して2回目以降に進みましょう。