Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

The Paul2 本当の完成

今日は、予報通り強風。

こんな状態では、ほこりが舞って塗装には不向きです。

塗装はまた明日のお楽しみにとっておきましょう。

で、The Paul2です。

昨日午後から作業を始めました。

まずはパーツのくすみ取りから。

ドレメルに小型のバフを付け、極細コンパウンドで磨きます。

やはり磨くと輝きが違います。

続いてペグの交換。

仮に付けておいたのはヤマハのゴールド・ペグ。

これがGibson純正に交換されるとこんな感じです。

ゴールドペグのビス穴も上手く隠れました。

いいですね。やはりこうでないと。

表はこんな感じ。

うーむ。よい。

実は、ビス1本まであったというのは勘違い。

トラスロッドカバーのナット側のビスは、非純正です。

そしてコントロールプレートを付けます。

大体OKですね。

もともとこのギターに付いていたものですから、調整の必要はありません。

ここまでが昨日の作業。

今日は朝から配線をしました。

1ハムなので、下側の通常のブリッジPUのコントロール類は使いません。

ダミーですね。

通常のネック側PUのコントロールをリアPUと結線するだけです。

あっという間に完了です。

裏ブタを付けます。

1ハムなので当然トグルスイッチもダミーです。

こちらの裏ブタもきちんとつけておきます。

コントロールノブを付けます。

もう弦も張ってありますね。

一応、トップ全体の写真も一枚載せておきましょう。

トグルスイッチが、ネック側を向いているのは素敵ですね。

これで本当に完成です。

軽くて弾き心地抜群です。

そうそう、当然ブリッジのPUは純正です。

上にも書きましたが、非純正はビス一本だけです。

The Paul2のパーツ発掘

昨夜自宅の物置を整理していたところ、パーツを発見。

どこかにあるはずだったのだが、見つからなかったThePaul2のパーツだ。

ビスの一本に至るまで紛失されずに残っていたのは、さすが自分といったところ。

しかし、置き場所を忘れるというのは犬のような記憶力である。

戌年だから仕方ないか。

今日の午後は、このパーツのメンテンスと取り付けということになりそうである。

封筒の中は、ペグである。

夜です。

あゆらギターの6回目と7回目の塗装完了。

明日からクリア吹きをしたいのだけれど、風が強くなりそう。

クリア吹きは土曜日以降か?

あゆらギター塗装5回まで終了

今日は写真はありません。

いつもいつも同じ写真じゃつまらないです。

UPする方も飽きます。

でも、進捗状況を記録するために更新しておきます。

あゆらギターの塗装が5回目まで終わりました。

暖かい日ですが、雪がまだ残っています。

まぁ、日差しに誘われて、5回目まで完了です。

このあと木曜日に6回目と7回目を吹いて、クリアに移行します。

何とか2月中に仕上げたいものです。

あゆらギター塗装3回目

今日も面白みのない写真が続きます。

午前中に3回目を吹きました。

ところが例の瞬間接着剤アンド片栗粉パテの部分が黒が強すぎて赤が乗りません。

そこでなんとかリカバリーしようと考え、赤のマニキュアで塗料を点しました。

あ、この点の文字は「さす」と読んでくださいね。

そして600番でサンディング。

二つ点した所がわかると思います。

これで黒をカバーできたと思うので、明日こそ4回目です。

あゆらギター塗装2回目

月曜日から火曜日にかけて降った雪が、かなり残っています。

伊香保は寒いです。

降った雪が残っているので、外の湿度は高めですが、2回目を吹きました。

まぁまぁのできですね。

湿度が高いと難しいのですが、ほんの少し薄めに吹きました。

あと2回くらい赤を吹けばOKにしてもいいかと思います。

乾燥させるのに外に出しましたが、大丈夫のようです。

明日は風がなければ3回目と4回目を吹こうと思います。

しかし、面白みのない写真ですな。

あゆらギター塗装1回目

塗装の前にいくつか約束事をやっておきます。

まず最終の足付け。

これを丁寧にやると仕上がりが違いますね。

木地からやるのではなく、今回のように以前の塗装に上塗りする場合、特に大事。

マスキング。

今回隠すのはここだけ。

誰かこのブッシュの上手い外し方知らないかしら。

そして、脱脂。

これも超大事。

いい加減にやると、全部塗装が終わってから自分の指紋が浮き出てきたりします。

そうしたら最初からやり直しです。

そんなことはしたくないので脱脂もきっちりやります。

てかてかでこのままでよさそうな気もしますが、溶剤が乾くと艶消しの赤。

 

やっと塗装。

第1回目です。

軽くトップだけ吹いてみます。

そしてカッタウェイの部分も吹いておきます。

焦らないように進めましょう。

2回目は来週ですね。

 

塗装前の下準備 Part2

昨日埋めたビス穴の埋木のカット。

アサリのない鋸で出っ張りをカット。

さらに自家製の片栗粉パテの部分のサンディング。

こんな感じで埋めた凹を、

サンディングするとこんな感じに。

フラットな面が出ています。

黒いのは、赤の上に吹いてあった塗料です。

このやり方は、サンディングすると片栗粉の粉が散るのが難点です。

お次は、ピックアップ・ホールの深さを出す作業です。

ダンカンのピックアップが足が長く、エレベーション・ビスがボディの中に突き刺さっています。

ピックアップの上げ下げが、非常にやりにくい。

まぁ、普通のピックアップ・ホールと違い底の部分が平らだというのも大きな原因でしょう。

ピックアップの足の長さが、メーカーによって違うというのもあるし。

このあたり、規格で何とかならないかしら。

足の長さを含めてメーカーの特徴ですよ、と言われれば返す言葉もありませんが。

せめてビスの規格をインチに揃えるとか、ミリに揃えるかくらいはやってほしいなぁ。

で、ルーターで足の部分を掘るわけですが、ルーターのビットをはじかれては危険なので、あらかじめドリルで足の部分に穴を開けておきます。

ピックアップ・ホールのそこが平らなのがわかりますね。

そして、ルーターの出番ですが、やってしまいました。

ビットが暴れまくって、このざまです。

でもブリッジで隠れるから良しとしましょう。

こんな感じになります。

見た目も、機能も問題なしでしょう。

さてさて、この後は塗装です。

塗装後にピックアップ・ホールにはドータイトを塗りましょう。

って、ドータイトの手持ちは残っていたかな?