Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

仕事もせずに

この2日間、遊びほうけました。明日からの仕事は大丈夫だろうか?
先ず昨日。
年度末のちょっとした恒例行事で上京してきました。ま、大したことはなかったのですが。実は、忙しいスケジュールの合間を縫って、行ってきました「ゼマイティス・ミュージアム」。いやあ、凄かった。本物のゼマをあれだけ沢山見られたのは初めてです。彼の作った習作のギターも見られたし。シェルトップの彼が作った、最後の1本も見られました。他にもワンオフのモノがざらざらと並んでいました。スキャロップのナットも見られたし、(勿論、彼が作ったモノですよ)ほんの僅かだけれどトップがアーチしているのも確認できました。シェルトップのモノはシェルの下の材がスプルースなのだとか。それをワンピースのマホガニの上に貼り付け、カンナとヤスリで時間をかけて削っているのだ。とか、ネックの仕込み角度は彼が作ったモノは、わりとバラバラである。とか、とにかく案内をしてくれた若い子が良く知っているんだなぁ。感心しましたよ。僅か20分ほどでしたが、ミュージアムを独り占め状態でした。最後にカタログまでいただいて帰ってきました。夕べはとにかく寝付けないほど興奮状態でした。「スパッツ」の皆様にピックのおみやげを買ってきました。
そして今日。
夕方から「ロックロックこんばんは」第6回でした。おみやげのピックを持って、会場へ。今回も楽しめました。スパッツ、リーダのY氏。今日はハンバッカーのレスポールとシングルのゴールドトップのレスポールを持ち替えて演奏。なかなか良かったです。oyoyo氏の喉が調子悪かったのが残念。次回に楽しみはとっておきましょう。花粉症は仕方ないところですね。私も今日は酷かったです。最初に出たバンドも中々良かったです。ジミヘンの「風の中のマリー」をギターとピアニカ!そしてボーカルの3人でやったのには、もうびっくり!あんなアレンジもあるんですね。さらにラストはキーボードとエレアコとボーカルで「スーパーステション」(迷信)をやったのには、もう開いた口がふさがらない。ただ、構成からしスティービー・ワンダーのバージョンに近かったのが個人的には残念。ジェフ・ベックかスティービー・レイボーンの方でやって欲しかった。最後の「楽布団」さんはやはり上手い。というかトーンが素晴らしい。「コケイン」や「レイラ」など聞かせどころが満載。欲を言えば、もう少し準備に時間があればなぁ、といったところ。「ワンダフル・トゥナイト」はもう少しテンポが遅くても良いのでは?なんて思いました。ああ、久しぶりに「レイラ」弾きたくなりましたね。少し練習しようかなぁ。
楽布団さん。ちょっと暗いかな。

スパッツ。ピンが全然合わない。