宴会から無事帰還。
本来ならば、もう完成しているはずの零号機のお掃除です。ハンダ屑が無いかどうか、ハンダがきちんと付いているかどうか確認です。重たいシャーシを持ち上げて片方を下にしたり、振ったりしてハンダ屑を確認。さらに今回はリュータでポットのホールを広げたので筆を使って銅粉や埃を除去します。どうやら大丈夫なようです。さらにハンダした箇所を引っ張ったり押したりして確実にハンダが乗っているか、接続されているか確認。これもOKです。トランスや真空管が乗っている面を出して、しばし考え込みます。チョークトランスが焼け気味かなぁ？
まぁ、大丈夫か。零号機君は我が家にやってきたときに第１次補完計画に則って初期のリペアをしてあります。そのときも焼け気味だなぁ、と思っていたのですが、今回もこのままにします。
最近のMOJOなどのシャーシの写真を見ると、上の写真の４つのセラミックをオレンジドロップにしてあります。私もこのセラミックを代えたい衝動に駆られるのですが、なにせダイレクトロンのセラミックです。代えるのももったいない感じです。働けるうちはダイレクトロン君に働いていただきましょう。それにセラミックの方が格好いいと思うのは私だけ？
