Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

こんなことしてみました

Guitars5902006-05-24

今日は、夜奥様が出かけていてわたし一人です。
ギターを弾こうか、何をしようか迷いましたが、目に入ったのは赤いストラトのボディ。そう、数年前にオークションで落として、ジャンクネックのボディにしようと密かに思っていたモノです。さすがに密かに思っていただけあって、蜘蛛の巣が張っていたりして大変です。誰かがペンキを塗ったらしく、分厚い赤が目に付くボディ。昨日紹介した本の中に「ペイントをするのではなく、フィニッシュをするのだ。」みたいなことが書かれていて、うへ、かっこいいぜぇ!なんて思ったわけです。その言葉からするとこのボディはまさに、ペイント。スクレーパで赤を掻き落としちゃえ!いやぁ、スクレイパもやはり良い道具です。紙ヤスリなどより効率が良い。ものの30分で写真の如くです。細かな傷が非常に沢山あり、キャビティのフチのところのシーラーが剥がれていたりもしていて、この後手間がかかりそうです。ペンキの赤を尊重して仕上げは、フィエスタレッド。できるの?ま、赤く仕上げましょう
そうそう、暗中模索サンがやっていたように、ポリウレタンの塗装は暖めると剥がし易くなります。夏ならば炎天下の太陽の下、1時間ほどおいておけば表面はかなり熱くなります。そうしたら塗装の下にパレットナイフのようなモノを差し込むと、ぺりぺり剥がれます。無論、暗中模索サンがおこなったように、ぬれタオルをかぶせた上からアイロン攻撃も有効です。
それにしても、昨日はブルーでした。今日はその反動か、それとも奥様がいないからか?非常に気分的に元気です。身体はまだまだ薬が必要なようですが。早く薬から解放されて、元気になりたいです。