Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

いやはや何とも

貧乏暇なしを地でいっております。
先月末の1週間と今月に入って昨日までめちゃくちゃ忙しかったです。
本当は、17日の水曜日までなんですけれど、その日はもうどうでもよろしい。
自分の中では、始まる前に、もう終わっているわけです。
今日は、朝9時過ぎに起きまして、ボンヤリとしていました。
午後になって、撮りためておいたHNKのBSでやっていた「日本のロック」という番組を連続で3時間見ました。
うーん、という感じ。なんだかDVDも出るそうで。月末かな?
微妙な感じの感想を持ったのは、ナレーションに対する違和感かなぁ。
郡山で行われた「ワンステップ・フェスティバル」が日本で最初の商業ベースでないロックイベントだ。というところを着地点として作られた番組のような気がしたのは、私だけか?当時の若者!をやや美化しすぎか?
ただ、ちょっとうれしかったのは、「外道」がNHKで(BSではあっても)流れたことかなぁ。加納秀人もインタビュー答えていたし。ハワイのニューイヤーコンサートも触れていたし。ミッキー・カーティスが連れて行ったんだよねぇ。当時はさ、NHKのラジオ第一で夜の10時20分から音楽番組やっていて、サンディ・アイ(「久保田まこと(字ど忘れ)」とその後結婚したんだよね)がDJやっていて、ニューイヤーコンサートの後だから、たぶん、1月か2月のオンエアで、外道がミッキー・カーティスとゲスト出演してたなぁ。もう30年以上昔ですわ。
それから、「フラワートラベリンバンド」ジョー中山ですよ!すんごい映像が残っていたもんだ。これにも素直に感動。パンツ一丁で、何故か象の巨大な置物の上によじ登って歌っていました。本当に感動。
惜しかったのは、「四人囃子」ワンステップフェスの伝説の(本当に伝説!)映像がテレビで流れたのだけれど、やはりステージの一部でした。だれか持っていないかなぁ、映像。今と違って73年とか74年頃は映像の録画機材がほとんどなかったからねぇ。一家に一台ビデオカメラなんて時代が来るなんて思っても見なかった時代ですよ。
「コンディショングリーン」の映像も貴重です!当時、沖縄ロックといえば「紫」でしたが、コンディショングリーンはとてつもないパワーを持ったバンドとして一部熱狂的な支持を得ていました。残念ながら私はライブを見たことがなかったので、今回の映像は当時の音とシンクロしてやっと頭の中で一致しました。
頭脳警察三里塚闘争の時の時のステージ。これも強烈!生ギターとパーカッションだけのステージ!今風にいえば「ちょー、格好いい。」
見逃した人は、11月17日と18日の深夜、NHKのBSで3回分ずつまとめて再放送するみたいだから、しっかりと録画しておきましょう。家宝になるかも?