Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

読書

と言っても大した本は読んでいません。LINUXの本を引っぱり出して読みました。というのも職場がLINUXに変わるんじゃないかという話がちらほら・・・。ホンマかいな?というのが正直な感想です。でも、あり得なくはない。そもそも教育現場にPCが入り始めたときから心配があったんですね、OSに関しては。最初はDOSでした。PC98が主流でしたから98で走るMS-DOSがOSで使われ、それにDOS版の一太郎を使っていましたね。WIN3.1はあまり使われずにWIN95が新しい機械と同時に入りました。このときには富士通がシェアを伸ばしたのではなかったかと・・・。このあたりから少々話が怪しくなってきます。所謂リースでPCが現場に降りてきた。ということはメンテの費用が膨大になってくる。また、このあたりからインターネットが授業で使われ始めた。さらにカラープリンタも。こうなるとメンテの費用、消耗品の費用、通信費、などなどを自治体が背負わなければならなくなってきた。そこに追い打ちをかけたのがOSです。98にアップグレード。MEは飛ばして、また新しい機械と一緒に現行WIN。さらに高速通信とLAN。もう次のWINの発表はそこまで来ている。こりゃあ慌てますよ、文科省の偉い人は。生徒2人に1台のPCを、だったっけ?威勢のいいかけ声は?でもさぁ、不景気や借金のある自治体がでてきたからこれ以上金がなくなったんじゃないの?で、お利口じゃない人が「そうだLINUXだ。タダのOSだ。それに少々古い機種でも走るらしい。全国の学校に配布だ!」なんて考えたんじゃないの?当然お利口じゃない人は文科省の役人。導入するんならもっと崇高な志でLINUXを導入しろよ。それからSEを各校に一人ずつ配置するくらいのこと考えろよ!金銭面は大事だけれど、あまりにそれが見え見えだからバカって言われちゃうんだよな。ホント頭使えよ、役人ども。
ま、でも教育界に大波乱を呼び起こすな、LINUXが本当に導入されたら。うひひ、楽しみ!!