Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

さてさて

Chuckさんのブログで書かれていましたが、「土日本」のパート2ですが、私も読みました。でも「ふーん」って感じです。私とは基本的に方向性が違うなぁ、というのは一冊目と同じ感想です。なんでポイントtoポイントに拘るのか。なぜ手に入りにくい部品を使うのか。良いんですよ別に個人的にやるのならば。でも本にしちゃうと、ましてや誰でもできる、と書いちゃうと日本国内どこでも手に入る部品であるべきなんじゃないかと、そう思うわけです。そりゃパーツ屋さんと組んでキットで出せばね、誰にでも手にはいるわけですよ。でもそれって有り?だったら付録にキットをくっつけて出版する方が良心的かなぁ、なんて思ったり。ま、趣味の世界ですからこの本の通りに作製する人が大勢いて良いと思うんですがね。そうそう面白かったのは、昔の「初歩のラジオ」や「模型とラジオ」みたいに実体配線図がくっ付いているのがホノボノさせられました。でもエッセイはいらないなぁ。それと基板などの実装方法で(Chuckさんも触れてましたが)特殊な方法を使っているのが実験的で面白かったです。私はやろうとは思いません。理由はChuckさん書かれている通りです。