朝の段階で雨が上がったので、ジャガイモの新芽欠きをしました。
依然として、いんげんは芽を出しません。
今日の作業は、ボディ関係です。
とその前に、昨日ネックに貼り付けた指板の写真を一枚。
なかなかうまくいきました。
指板にRを付けるのは、また次の作業とします。
さてボディ関係ですが、先ずは鋸で外形を粗だしします。
実は弦を通す穴を開けてしまおうと思って、両面テープでブリッジを貼り付けました。
ところがボール盤のアゴが短くて(約100mm)ドリルがとどかず穴が開きません。
そこで外形の粗だしとなったわけです。
ですから写真には、ブリッジが付いたままです。
無事に粗だしが終わりました。
2.5mmのドリルで弦を通す穴を開けます。
ブリッジをジグにしているので楽に開きました。
ボディ・バックを見ても仕上がりの良さがわかりますね。
ブッシュを付けるときにはこの穴をガイドにして開けます。
次は、ピックアップ・キャビティです。
ジグをセットしてキャビティの外周線を引きます。
フォスナービットでざっくりと穴を座ぐります。
辺りに木くずをまき散らしながら作業します。
後片付けが大変です。
その後、外に出てトリマーで外周を成形。
トリマーは、使いすぎたせいか切れ味が鈍くなり、チップしまくりました。
まぁ、でもここまできました。
次の作業は、ピックアップ・キャビティを仕上げます。
再度、ジグをセットします。
このジグは良くできており、エスカッションを止めるビス穴でジグを止められます。
これは便利ですね。
この後は、一気にキャビティを掘ろうと思ったのですが、ボディのチップを修正。
やはり細い部分の木材がチップしますね。
ビットを買い替えなければなりませんね。
この部分が乾燥したらピックアップ・キャビティを掘りましょう。