Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

道具を作って平面出し

どうも継ぎ接ぎボディの平面が出ていない気がする。

そこで早朝からコメリに行き、板を2枚買ってくる。

平面出しの道具作りです。

ものの5分で完成。

板と板の間をトリマが通ります。

板がトリマの重さで反ってしまっては平面は出ません。

板と板の間には、不格好ですがトリマ止めを付けました。

こんな感じで使います。

早速、使ってみましょう。

僅かに削れているのが見えるでしょうか?

0.5mmほど削ってみました。

ボディの真ん中あたりが微妙に盛り上がっているのです。

このままではネック・ポケットを綺麗に開けることができません。

手作業でネック・ポケットを開けるには平面が必要です。

さらに1mmほど削ってみます。

大分平面が出てきました。

トリマで削った後の筋は、サンディングで平らにしていきます。

これで一安心です。