昨日の段階で外せなかったジャックを外します。
このタイプはカップの裏に一つ別のパーツが入っていて、ジャックによってそいつとカップが共締めされています。
このカップ裏のパーツを曲げたり破損したりすると、再度埋め込むのが面倒になります。
今回は、ジャックのナットが回しにくかったので、ラチェットレンチの12mmでナットを外しました。
外れれば、あとは簡単。
サンドペーパで黒い塗料を剝がします。
はい、完了。
奥に黒い穴が見えますね。これがカップ裏のパーツです。
こいつは今回は外しません。
さて、ネックポケットをサンディングしていると文字が現れました。
Mー55と読めますね。そのあとはAなのか4なのか、ほかの何かか分かりません。
でも、なんか遺跡発掘している気分です。
塗装剥がし、は面白いですね。
ネットでM-55で検索してもヒットするものがありません。
まぁ、でも近いのはやはり奥井香モデルですかねぇ?
あと、Mはミディアムスケールを表しているのかなぁ、などと思ったりしてします。
まぁ、状態のいいボディなので何でもいいです。
塗装は赤のポリウレタンにしようか、などと妄想中です。