Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

ジャックを外す

昨日の段階で外せなかったジャックを外します。

このタイプはカップの裏に一つ別のパーツが入っていて、ジャックによってそいつとカップが共締めされています。

このカップ裏のパーツを曲げたり破損したりすると、再度埋め込むのが面倒になります。

今回は、ジャックのナットが回しにくかったので、ラチェットレンチの12mmでナットを外しました。

外れれば、あとは簡単。

サンドペーパで黒い塗料を剝がします。

はい、完了。

奥に黒い穴が見えますね。これがカップ裏のパーツです。

こいつは今回は外しません。

さて、ネックポケットをサンディングしていると文字が現れました。

Mー55と読めますね。そのあとはAなのか4なのか、ほかの何かか分かりません。

でも、なんか遺跡発掘している気分です。

塗装剥がし、は面白いですね。

ネットでM-55で検索してもヒットするものがありません。

まぁ、でも近いのはやはり奥井香モデルですかねぇ?

あと、Mはミディアムスケールを表しているのかなぁ、などと思ったりしてします。

まぁ、状態のいいボディなので何でもいいです。

塗装は赤のポリウレタンにしようか、などと妄想中です。