昨日埋めたビス穴の埋木のカット。
アサリのない鋸で出っ張りをカット。
さらに自家製の片栗粉パテの部分のサンディング。
こんな感じで埋めた凹を、
サンディングするとこんな感じに。
フラットな面が出ています。
黒いのは、赤の上に吹いてあった塗料です。
このやり方は、サンディングすると片栗粉の粉が散るのが難点です。
お次は、ピックアップ・ホールの深さを出す作業です。
ダンカンのピックアップが足が長く、エレベーション・ビスがボディの中に突き刺さっています。
ピックアップの上げ下げが、非常にやりにくい。
まぁ、普通のピックアップ・ホールと違い底の部分が平らだというのも大きな原因でしょう。
ピックアップの足の長さが、メーカーによって違うというのもあるし。
このあたり、規格で何とかならないかしら。
足の長さを含めてメーカーの特徴ですよ、と言われれば返す言葉もありませんが。
せめてビスの規格をインチに揃えるとか、ミリに揃えるかくらいはやってほしいなぁ。
で、ルーターで足の部分を掘るわけですが、ルーターのビットをはじかれては危険なので、あらかじめドリルで足の部分に穴を開けておきます。
ピックアップ・ホールのそこが平らなのがわかりますね。
そして、ルーターの出番ですが、やってしまいました。
ビットが暴れまくって、このざまです。
でもブリッジで隠れるから良しとしましょう。
こんな感じになります。
見た目も、機能も問題なしでしょう。
さてさて、この後は塗装です。
塗装後にピックアップ・ホールにはドータイトを塗りましょう。
って、ドータイトの手持ちは残っていたかな?