Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

大爆笑

午前の仕事が終わり、昼休みにクルマを動かして仕事場に戻り、キーを抜こうとするが抜けない。何をやっても抜けない。電話しましたよ、友人の車屋に。
「キーが抜けないんだよぉ。助けてくれ。クルマから離れられないよぉ。」
友人は言いました。
「ハンドルロックだろ?」
「いやぁ、ACCからROCKに回らないんだよ。とにかくキーが動かない!何とかしてくれ。クルマから降りられないんだよぉ。」
「だからぁ。ハンドル左右に振りながらキーを動かせよ。」
「だ、だめだ。夕方販売店まで持ってく!」結局、一旦家まで戻りスペアを持って仕事場に。ACCまで回してクルマを降り、スペアキーで施錠。夕方、仕事が終わり、クルマに戻り、キーを捻りエンジンをかける。そうだ、抜けるか試してみよう。エンジンを止め、キーを戻すと。あれれ、抜けるじゃん!?何故だ?で、早速電話。
「おい、抜けた。たった今抜けた。」
「えー、あれからずっとやってたのか?すげーなぁ!」
「やってる訳ねぇだろ!スペアを持ってきて鍵かけたんじゃ!」
「わはは!わはは!」
「笑うんじゃねぇ。おめえが売ったんだろ?訳のわかんねぇモノ売りつけやがって!」

「まだ、金もらってねぇ。あー、おもしれぇ。わはは。」
で、帰ってきましたよ無事に家まで。で、そこでまたキーが抜けない。マジ?
家に帰ってきて少々冷静になったのか、あれこれ考えました。ハンドルロックじゃなさそうだ。キーは使い込んであり少々ねじれが来ているが昨日まで何の問題もなかった。とすると別のところだなぁ。おそらくATのセレクターに何らかのセンサーが付いているか、ハンドブレーキに付いているかどちらかだろう。ハンドブレーキに付いている可能性は全くないわけではないが、可能性としては低い。そうなるとセンサーが付いているのはATセレクターだ。Pの位置にロックのセンサーが付いているとすると、セレクターをPに入れるときに注意して入れてみてよう。なんて事が冷静になると判断できるのですな。我ながら確かな推理力。で、ビンゴ!Pの位置にレバーを入れるときに、かすかに手応えが有る。そこで止めるのが吉!
あー、良かった。原因追及までしてしまいました。おかげで「やま」にはいけませんでした。あぁ・・・。仕方ないか。