Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

年が明けてからやったこと。

VineLinux4.0のインストール。これは、何と言っていいか難しいところ。「端末」からコマンドを打って・・・。というよりも、もう完全にGUIに移行している状態ですね。以下に簡単に状況説明を。
1,PCは以前職場で使っていた「FMV 645MF7」のノート。メモリは128メガです。HDDは6Gくらいだったかなぁ。
2,WINのデータは全部逃がしておいたので、WIN環境を一切残さず、そこにVine4.0をインストール。
3,日経LINUXの付録をDVDドライブに入れて、再起動。インストールFDは不要。
4,GUIでのインストールはメモリ不足なのでCUIでインストールとのメッセージ。こりゃあXも立ち上がらないかも?128メガのメモリでも動かなくなったのかよ?と突っ込みながらインストール。でもこれは誤解だったと後ほど判明。Xは立ち上がります。GUIでのインストールに必要なメモリは192メガだそうな。ちなみにノートPCには何もつながず。LANケーブルもFDDもマウスも。
5,画面に出てくるメッセージに答えながらさくさく進む。rootのパスワードを設定しただけ。後からユーザは付け足せるし。LANケーブルつないでないからLANの設定もとばす。
6,Xの設定も気づかないうちに勝手にやっていた。この辺驚き!
7,勝手に再起動。rootのパスワードを入れてくれだと!非常に早い。なにが?ってインストールが。しかもログイン画面がGUI!勝手に!凄いと思いつつ拍子抜けも。こんなに簡単にインストールできるようになっていたのね。ってかんじです。
8,いろいろいじくってみる。LANに繋がずに2日ほどいじくってみる。WIN98のセカンドより速い。ほとんど「端末」からコマンド打たなくても使える。マウスパッドを操作するだけで使えてしまう。
9,飽きてきたので、起動する前にLANケーブルを繋いでから起動してみる。インターネット環境を整えなくては。ちなみにこのLANのコネクタはPCの裏面のコネクタ。起動してFIREFOXを立ち上げると・・・あらら、インターネットに繋がる。何もしてないのに!無論LANの設定はしっかりしなくてはなりませんが、いきなりインターネットに繋がったのには思いっきりビックリ。この辺、WIN XPのよう?よくわかりませんが。
10,パッケージのアップデート。これも「apt」コマンド打たなくてもできるんですね。もうビックリ!GUIのアプリ(変な言い方ですが)からカーネルから普通のパッケージまでアップデートできちゃうんです。インターネットに繋いでおいて、ワンクリック!インストールまでしてくれます。調子に乗ってゲームを沢山インストールしました。「OOo」も検索の部分に打ち込んでクリックしたらインストールまでしてくれました。試しに削除もしてみようと思い、「OOo」を削除すると関連ファイルを削除するかどうか聞いてきたりします。Win環境からの乗り換えを意識しているというか、GUIでの利用を意識しているんですね。ま、そんなことをやっていました。時々、このVine4.0に関してはここで書き込んでいきたいと考えています。
下に書き込んで頂いた御三方。ありがとうございます。特に「師匠」わざわざありがとうございます。そう、アプリの使い方だけです。学校で教えているのは。しかし、「ペイント」だけしか使えないという方に教わることの矛盾。ある意味これも時間の無駄と税金の無駄遣いです。日本の学校はこうなのです。既にご存じでしょうが・・・。何に関してもこうなのです。
oyoyoさま、我が営業所の各教室のPCは既にオブジェとなって1年以上たちます。総合の時間に使いたくても1台じゃ、ねぇ。そちらの営業所でも素敵なオブジェになってくれることでしょう。掃除の時にじゃまなのよねぇ・・・。そうそう、リッケンのホースシューのリペア。あれはもしかしたら日本のリッケンのホースシューのリペアの定番になるかも。それくらい私は感銘を受けました。近々練習に出向いて音を確かめたいと思います。年末はメンバーの皆様に会いたかったのですが野暮用が多くていけませんでした。
toruiさま、Vine4.0あたりだと上記のようなGUI環境です。ま、CUIでの操作も今まで通りです。この辺CUIGUIかの好みに関わらず、世の中はそういう方向で前進しているようです。