Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

ボディの修正とポジションマーク

昨日の、ボディの欠損部分はこんな感じに修正しました。

ただ、どうしてもチップした部分が目立ちます。

光線の加減では、もう廃材のような感じです。

そこで、思い切ってローズ・ウッドを貼り付けて欠損部分を隠してしまおう、と考えました。

こんな感じで貼り付けました。

接着剤が乾くまでの間に、ネックの作業です。

フェンダー系のネックの特徴的な部分を、何とか再現しようとしました。

小径のドラムサンダーを、ボール盤に付けて成形しました。

指板エンド部分も同様に成形しました。

次は、ポジションマークを埋めます。

ゼリー状の瞬間接着剤と爪切りが必須です。

爪切りは、サイドポジションを切るのに使います。

ポジションマークがすんなり入らないときには、木づちで軽く叩きます。

すべてのポジションマークが入りました。

あ、12フレットのサイドポジション・マークが1つ入っていません。

しっかりしないと駄目ですね。

そうこうしているうちに、ボディが乾きました。

軽く成形した後の写真ですが、一枚張っておきます。

向かって左側のボディ・エンド部分に隙間が見られますが、後ほど埋めておきましょう。

今日の作業はこれまでです。

明日は、ネックのフレット溝切り、それからボディに配線の穴をあけましょう。