私の父と母が２月に結婚５０年を迎えました。重い腰を上げてお祝いの品を運んできました。ま、途中で奥様とちゃっかりお昼なんぞを摂りまして、まぁ、そこの食事のうまかったこと。群馬では主においしいことを「うまい」と言うのですが（最近ではテレビで妙齢のご婦人が「うまい」と言っていますが、あれはどうも、おもいっきり違っています。）、思いっきり「おいしい」ことを「うんまい！」と言うのですな。「う」を、やや飲み込み気味にして「んんまい」あるいは「んまい」というともうネイティブの群馬県人です。今日の昼食はまさに「うんまい！」でしたね。「豚丼定食（冷たいおそば」これ私。奥様は「天丼定食（温かいうどん）」でした。とっかえっこして食べたのですが、豚丼の豚がもう口の中で本当にとろけるのです。良くテレビなんかで「お肉が口の中で溶けちゃいました。」なんてコメントを吐くリポータがいるけれど、「おまえ、そりゃあ嘘だべ！」と思っていたのです。しかし、本日認識を新たにしましたね。本当に溶ける。場所は群馬食の駅、上毛大橋の西詰めです。おっと、金婚式のお祝いですが、一緒に寄せ植えの花も届けました。農業を営む例の息子の友人が作ってくれたモノです。私の両親も非常に喜んでくれました。
