Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

腕時計と梅雨の晴れ間と仕事

うーむ、最近タイトルに3つの名詞を入れようと努力しているのだが、どうも仕事という嫌な名詞が入るなぁ。ま、それだけ忙しいのだろう、きっと。本来ならば、ギターとかエフェクタとかピック・アップとかが入るべきなのだろうが。ま、もう少しの辛抱である。誰よりもこの状態を好ましいものと思っていないのはこの私である。心のどこかに「早く、退職したいなぁ。」という小さな気持ちのかけらが、いつもあるのである。別に誰に読んでもらうためでなく、自分の記録として始めたのが本家の方にある日記である。で、それが発展してこの場所を得たのだから、多少(いや、多大にか?)更新が、作業が滞ったって大したことじゃないのだ。人生は長い。最後はいつもこれだ!
で、お気に入りのタグホイヤーの金属ベルトが千切れたので、ベルトを買ってきた。勿論タグホイヤーの純正品ではない!いいのだ、そんな細かいところは。早速取り替えたのだが、どうやらベルトを時計に付けるピンが間違って入っていた様だ。おそらく20mmでなければならないところに18mmが入っていたのだと思う。これを買ったのは昨日のこと。ところが購入店は今日火曜が休みときた。困った。だめもとでセキチューというホームセンターに帰宅途中で寄る。ここの時計コーナーの店員さん。本当に偉い。だからホームセンターの名前まで書いたのだ。私が20mmのピンを譲って欲しいというと、すぐに出してきてくれた。2本欲しいというと、丁寧に小さなビニール袋に詰めてくれて、20mmとマジックで書いてくれた。で、支払いをしようとすると「あ、結構です。どうぞお持ちください。ウチの店で換えるときはサービスなんです。」「あ、でも私今日時計持ってきていません。自分で換えるし。」「結構です。お持ちください。」かんどーしたねぇ。久々に。この時代に。そりゃあ、1個2個そんなモノ売ろうが売るまいが彼女の給料には関係あるまい。しかし、くれるかい?思わず言っちゃったね。「つぎ時計買うときはここであなたから買います。どうもありがとう。」気持ちよく店外に出ると、空は梅雨の合間の晴天。良い一日だった。たまにはこんな日があっても良いよねぇ。