久しぶりに弾いたレス・ポールであるがどうも今一なのだ。ノイズが乗るのである。こりゃあアースだね。と言うことで久々に裏蓋を開けて半田付けをチェック。このレス・ポールはトグル・スイッチから来る４芯シールド線のシールドの網線部分が半田付けされたところが弱いという特徴を持っているのです。（少々説明が長かったですね）後で写真を貼ります。で、その部分をチェックしてやると気持ちよい音になりました。あ、今日のレス・ポールは黒いレスポール・スタンダードです。更に弾いていて気になるのは、フレットの減りですね。前のオーナがかなり握力の強かった人らしく、３弦の部分が５フレットから９フレットくらいまで凹んでいたのです。ですから、手に入れてすぐにフレットの摺り合わせをしたのですが、凹みを無くすまでフレットを削ると超極悪フレットレスワンダーになりそうだったので、程々で止めておいたのです。ですがやはりハードに弾くと気になりますね。これもそのうち、「やってしまおう！」と固く決意したのでありました。そんなこんなで楽しいお休みは過ぎていったのでした。
