Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

歴史博物館へ

梅雨入り。
弱い雨の中、歴史博物館へ。
雨なので空いていてゆっくりできた。
その後、ホームセンターに寄り、買い物。
なぜかというと、朝、アリが家の中に侵入していたのでその対応のため。
午後は、ゆっくりと読書。
東川篤哉(ひがしがわとくや)の「純喫茶「一服堂」の四季」読了。
これは四季という言葉に騙された。
目次には春夏秋冬の4篇の事件が記されている。
読者は当然1年の中の四季を想像し、読み進めるだろう。
しかし、この四季は1年の中の四季ではない。
なんと30年の中の四季である。
これがこの本の一番のトリックだろう。