午後からお仕事でした。丁度１２時に営業所を出て、最近法人になった前橋市の北の方にある営業所に行ってきました。少々、遠かったですね。帰ってきたのが６時過ぎていましたのでゆっくり晩ご飯を食べてテレビを見ました。「電車男」の劇場版をやってました。お伽噺ですね、現代の。ああいうお話が生まれること自体、ネットワークの認知度というか生活の密着度がわかりますね。お伽噺の特徴は基本的に「あこがれ」です。自分の境遇から生まれ出る「あこがれ」です。この場合、恋愛という事柄に対する、ネットワークという境遇の中から生まれ出た「あこがれ」がメインのお伽噺です。時代によっては貧困という境遇の中から生まれ出た「あこがれ」*1であったりします。つまりこういう事例が童話になり得る、と言うことはネットワークが既に民衆の共有概念として成立していると言えましょう。爛熟かも知れませんね。それにしてもネットワークの爛熟、早すぎません？もう少し時間がかかるかな？と思ったけれど、windows95からたった10年ですよ！良いことなのか悪いことなのかを論ずる気持ちは、さらさらありませんが早いと言うことだけは言えますよね。
色々なことを考えさせられる「電車男」でした。
明日も午後からお仕事。頑張らねば。
*1:例えば「シンデレラ」ね。
