昨日、伊香保に登る。
インゲンとオクラの発芽確認。
庭のツツジがもう散り始める。
今年は(も)、季節の移ろいがスムーズではない。
榛名の北斜面の木々も、もう夏の葉の色をしている。
今日は、一日ぼんやりとしていた。
体の衰えよりも精神の衰え、すり減りを感じる。
金属が摩耗して行く先は何も残らないのだけれど。
精神が摩耗していく先には何かが残るのだろうか?
毎日読書をし、インプットをしているつもりなのだが、一冊の本からインプットできる量が減ってきているのも事実だ。
基本アウトプットをしない生活なので精神が豊かになるかと思ったが、どうやらそうでもないらしい。
読書の方向を変えたほうが良いのかもしれない。