まずドット・インレイが邪魔なので6mmのドリルで抉ります。
ナットも同じように抉ります。
なんだかスキャロップド・ナットのようにも見えます。
これで抉りが終わりました。
続いて、鑿で指板を剥がしていきます。
指板の厚さの半分くらいが目安。
どんどん進めます。
ネックエンドの方まで。
30年位前のフェンダージャパンのサイドポジションマークは8mmくらいの深さで埋まっていますね。
キターを破壊!したり、塗装を剥がしたりすると色々なことがわかり、面白いですね。
これで指板剥がしの前半戦終了。
後半戦は、カンナやノコヤスリ、サンドペーパなどで接着面まで追い込みます。