Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

指板剥がし開始

まずドット・インレイが邪魔なので6mmのドリルで抉ります。

ナットも同じように抉ります。

なんだかスキャロップド・ナットのようにも見えます。

これで抉りが終わりました。

続いて、鑿で指板を剥がしていきます。

指板の厚さの半分くらいが目安。

どんどん進めます。

ネックエンドの方まで。

30年位前のフェンダージャパンのサイドポジションマークは8mmくらいの深さで埋まっていますね。

キターを破壊!したり、塗装を剥がしたりすると色々なことがわかり、面白いですね。

これで指板剥がしの前半戦終了。

後半戦は、カンナやノコヤスリ、サンドペーパなどで接着面まで追い込みます。