Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

無題

朝からお仕事。12時半に切り上げて、床屋さんへ。この床屋さんは左の方に有る「さくら」さんのところです。年をバラさなかったので、いまでも耳はきちんと付いています。久しぶり、と言っても1ヶ月ぶりですが、故郷は秋から冬の景色に変わろうとしていました。実家は改装中で、何やら工事のヒトが作業中でした。一時間ほど実家に寄ってから帰ってきました。途中大渋滞。いつもならば渋滞なんぞしそうもないところで、ぴたりとクルマが止まってしまいました。恐らく年末に向けて工事が急ピッチで行われているからでしょう。
で、床屋さんで待っている間に雑誌を読んだのですが、70年特集の中に三島由紀夫のあの檄文が掲載されていて、久しぶりに檄文を読んでしまいました。読んでみて、あのとき三島は40代半ば、かなり本気だったのでしょうね。良いか悪いかは別にして、あの行動を取った三島は明らかに本気だった、といえますね。彼なりに心底から国を憂えていたのでしょう。だが、自衛隊員の反応は彼の思うとおりだったとは言えなかった。落胆したでしょうね。恐らく。いや、その反応も予想していたのかも知れません。天才の死に方としては壮絶すぎましたね。他にも万博(大阪万博)の記事があり、「人類の進歩と調和」のフレーズを久しぶりに目にしました。月の石が飾られたのですね。オイルショックの来る2年位前の話です。日本中がみんな繁栄を信じて疑わなかった時代。ビートルズが解散をする年。ウッドストックの翌年。35年も前の話です。
さて、ご心配をかけたトリマのビットですが、外れました。CRCをぶっかけて、モンキーレンチとスパナを使って外しました。なんでこんなに堅く締まってしまったのか?理由は分かりませんが、とにかく外れました。でも、これからビットの付け替えの度にモンキーとスパナが必要かと思うと少々憂鬱です。この際、良いモノを購入しようかと思いますが、「いやいや、新しいマホガニーを買おう。」とか「木目の良いメイプルを買おう。」とか言う自分がいるので、なかなか踏み切れないというのが実情です。明日は純粋に休みになるので、作業が進むと思います。