ネックの罫描きを終え、アンプの方に久々に手を付けよう。そう思い今度はアンプへ。例の「ぶーんんん」アンプである。まず真空管を全部抜き、テスターをオームにして整流管の6.3Vのピンのところに当てる。これをやると所謂B電源のショートが分かるそうな。無論、電源は入れない。正常だと針が大きく右にふれたあとにゆっくりと左に戻るそうである。あれ、大きく右にふれない？少しだけ。でも左に戻る。これって少しヘンかなぁ？ま、いいか。で、次のテストをしようとして真空管を全部挿して電源を入れると・・・。わわわ！電源トランスの辺りから煙が！！ヤバイ！もしかしてこれが原因か！？今日は「ぶーんんん」という音もしない。うひゃあ！なんか原因が分かった様な、ソウではない様な・・・。でも、トランスって事もあるよねぇ？ところでどなたかグヤトーンGA-310の回路図なんて持ってないですよねぇ・・・。いや、アンプの箱の内側にあるんですよ。でも虫食い状態で残っているところの方が少ないのよ。ああ、自分で回路図を起こすしかないかなぁ。そうそう、前に使われている真空管が６AV6が３本６X4が２本て書いたけれど、あれは間違い。どうも6X4は１本でもう１本は6BA6のようです。この辺りも回路図があればなぁ・・・。なんて思うところです。
