Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

謎は解けた。

おーつか先生のご指摘の通り、このポットはハムバランサでした。本日午後、おーつか先生のコメントをいただき、oyoyo氏に伝達。私はその後、部活動へ。職員室の机に戻ると一枚の回路図が。oyoyo氏です。twinの135W版の回路図でした。赤いマーカーで印が。ありました、ハムバランサ。私は自分のアンプが100Wだとばかり思っていました。ですからネット上の回路図もシルバーパネルの100Wまでしか見ていませんでした。ですがよく考えると、このアンプのスピーカーのデイトが76年なんですね。まぁ、100Wの時代と言っていいでしょう。実際、下の写真のように100Wです。でも、こいつはFenderのアンプです。そんな決まり切った、杓子定規なアンプの筈がありません。76年頃にはもしかしたら100Wのアンプにハムバランサが付いていたのかもしれません。ネットで出回っている回路図は後からUPされたモノですから、当然、代表的ななモノになる筈です。ふう。

こいつに惑わされました。

しかし、ハムバランサと言うことが解り、一安心したのですが、何故真空管が逝ってしまったのか?と言う疑問は残ります。ま、ゆっくり解明したいと思います。
第一の原因として、怪しげな電源トランスの写真です。線の出ているところから液漏れがしています。こいつかなぁ?