Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

Deluxe Reverb カレント・リミッタ2

なんか昨日の説明では分かり難いので適当に訳してみました。
カレント・リミッタは電流を制限する道具である。
実際に、直列抵抗(アンプと直列)なので、アンプのどこかがショートしていたらACプラグから引き込まれた電流に十分な抵抗が加わって電流を制限することになる。(※私のリミッタの場合、電球の前にアンプを直列に繋げることになり、アンプが抵抗の役割を果たすことになる)電流を制限することで、トランス、フューズ、ダイオードなど電流の過多によって壊れる部品がブローアップするのを防ぐことが出来る。
 フューズが飛ぶアンプについて、カレント・リミッタの使い方を説明しよう。どうやって使うのか?まず、正規の値のフューズを入れる。カレントリミッタのコンセントに、そのアンプのプラグを入れる。アンプをスタンバイモードにする。ちょっとアンプが暖まったら、スタンバイモードからプレイモードにする。100Wのライトが十分な明るさで輝く。(この場合、勿論アンプの中のどこかがショートしている)パワーチューブを1回に1個抜く。ショートしたチューブが抜かれると、ライトはとても暗くなる。これでどのチューブがショートしているかわかる。
 しかし、チューブがショートしていなかったら?新品のチューブが載っているのに100Wのライトが輝いていたら?
1.そんなときは両方のパワーチューブを抜く。もし、ライトが暗くなれば、おそらくバイアス・サプライ・ボルテージに問題があるはずだ。両方のチューブを抜いたにもかかわらず、ライトが輝いているのならば、レクチファイヤか電源トランスのショート、フィルターキャップのショートであるはずだ。
2.アンプをスタンバイモードに戻す。もしライトが消えるなら、問題はフィルターキャップにあり、もし、ライトが輝き続けるのなら、電源トランスのショートかレクチファイヤの問題である。
3.レクチファイヤを抜く。もしチューブ・レクチファイアならば単純にソケットから外す。ソリッド・ステート・レクチファイアならば電源トランスからレクチファイヤに行っている2本の赤いワイヤーを単純に??(※ここ分からない!多分、「切る」で良いと思う)する。もしそれでもライトが輝き続けていたらあなたの電源トランスはショートしている。もしライトが輝きを失っていったら、レクチファイヤに問題がある。もしレクチファイヤがチューブではなくソリッド・ステートだったら、それがブローすることは良くあることだ。(※本当ですか?)安価に入れ替えられるし、入れ替えも簡単だ。
(文中の※印は私が付けたモノ)