放りっぱなしだった、GA-220を分解掃除。
細かい分析はまたあとで。
回路図も後々。
まずはフロントパネル。
ヒューズとトランス。このアンプは輸出されていたらしく、117Vに対応している。ただし、トランスの一次側で選ぶのではなく、このヒューズを差し替えることで100Vと117Vを切り替える。現状は、当然100V側にヒューズがついている。
6AQ5が1本と6AV6が2本、基板表面。抵抗は4分の1ワット。とても小さい。大きな抵抗が2つ。1Wと4分の3ワット。
トランス。
基板裏側。手書きのような基板。嬉しくなる。すぐにでもコピーできそうな基板。
コントロール部。GA-110は1Volだったが、このアンプはTONEが付いている。
基板上面抵抗値。形が一番大きな抵抗は250Ω1wだが、次に大きなものでも3k4分の1ワット。
全体像
この頃の小型アンプの文法通り、出力トランスはスピーカに直付け。