Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

分解掃除

放りっぱなしだった、GA-220を分解掃除。
細かい分析はまたあとで。
回路図も後々。
まずはフロントパネル。

ヒューズとトランス。このアンプは輸出されていたらしく、117Vに対応している。ただし、トランスの一次側で選ぶのではなく、このヒューズを差し替えることで100Vと117Vを切り替える。現状は、当然100V側にヒューズがついている。

6AQ5が1本と6AV6が2本、基板表面。抵抗は4分の1ワット。とても小さい。大きな抵抗が2つ。1Wと4分の3ワット。

トランス。

基板裏側。手書きのような基板。嬉しくなる。すぐにでもコピーできそうな基板。

コントロール部。GA-110は1Volだったが、このアンプはTONEが付いている。

基板上面抵抗値。形が一番大きな抵抗は250Ω1wだが、次に大きなものでも3k4分の1ワット。

全体像

この頃の小型アンプの文法通り、出力トランスはスピーカに直付け。