朝の6時半から作業を始める。
まずはフレットのすり合わせ。
2台分だと面倒くさい。
写真のフレットの4弦側にあるクリアのシミを取り除く。
クラフトナイフの刃で削る。
この作業は、疲れる。(写真なし)
ナットの取り付け。
こちらはオール・マホ。
で、こちらはメイプル・ネック。
はずかしいほど白いナット。
さらにペグの取り付け。
こちらはオール・マホ。
すんなりとセッティング完了。
もう一枚。表から。
なかなか良い感じ。この部分を見ると楽器になってきたな、と思う。
こちらはメイプル・ネック。
同じメーカのペグなのに径が違う。
ペグホールにペグが入っていかない。
オールマホの方もこちらも、10mmでペグホールをあけたのにはいらない。
仕方がないので、10.5mmであけなおし。
塗装が終わっているのでボール盤の扱いに注意した。
でも、上手くいったので満足。
同じメーカで同じ型番。違うのはペグボタンの色だけなのにサイズが違うとは。
流石中華製。
別角度から。
1弦のペグ周りが着色できていないのは、ステインをはじいてしまったから。
脱脂をしてから木地着色をしたのに、このざまです。
角度が違うと目立たないのですが。
弦を張ろうと思ってバッグの中を見たが無い。自宅の方に忘れてきました。
午後、自宅に戻り弦を張りたいと思います。
取り敢えず弦の張っていない完成写真を何枚か。
その1
その2
その3
その4
メイプルの方は木目が出ていますね。
トラ杢というよりは、木目が大きいので「牛杢」でしょうか?