Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

何かやっていないと

そう、何かやっていないと、その場でグズグズっと崩れてしまいそうです。体力よりは気力かなぁ。何かしら現状を打破しないとやっていけないと言うか。だから、音のでないアンプをいじくる。改善されれば少なくとも前進。それが精神に良い効果をもたらすような気がする。まぁ、すすめ!ちゅうことかね。
 で、今日は幾つか疑問点を。

疑問その1
この写真のコンデンサは何コンデンサ?こんな疑問を持ったのは、それぞれのコンデンサをよく見ると片方に「outside」って書いてある。これって電解コンデンサ?入力の所の黒いコンデンサは「OIL」なんて書いてあるけれど、片方の白いラインは何を表すの?意味はないの?そもそもこのアンプは「GA-120」とさほど違う時期に作られた訳じゃないのに、なんでセラミックが使われていないの?
疑問その2
入力の所なのだけれど、こんなつながり方はありなの?最初の6AV6までの回路図をUPするけど。

この入力シャープから流れる信号は、0.001と0.01の2つのコンデンサを通ってグリッドに逝く訳なんだけれど、コンデンサの直列って実際どうなんだろうと思うわけですよ。「シャープ」という入力なんだから、コンデンサを入れて特定の音域をカットするというのは、なんとなくは解るんだけれど、乱暴じゃないか、と思うわけです。まぁ、GA-120で5Mをぶら下げるGuyatoneだから、と言っちゃえばそれまで。

今後の展望は、おーつかせんのアドバイスに従い、こいつを取っ払って、ここに新しく平滑コンデンサを増設する。今度の月曜くらいまでには結果が出ると思います。