世の中には宴会（飲み会）を定期的にしないといけない、と考えている人がいる。特に組織の中で特定の部署毎に催される例のやつだ。その部署の「かしら」は開催日をいつにするかで悩み、参加人員が少ないと自分のリーダ・シップが不足しているのではないか、と悩むらしい。おかしいですね、圧倒的に。まず、定期的に飲み会をしなければならない理由は何か？私にはわからない。「いやあ、一杯やって腹を割って話すことが仕事上大事だよ！」へぇ、酒を飲まないと腹を割ってはなせないんですか？じゃあ普段の昼間の会議などでは腹を割っていないのですか？だから誤解が生じるんだ！じゃあ今度からそういう人は酒を飲んで仕事をしてください。宴会に参加者が少ないと何故リーダ・シップが不足していることになるのですか？それは仕事後のリーダ・シップじゃないですか？午後５時以降のリーダ・シップまで背負い込むなんて、やる気満々ですね。はた迷惑です。止めてください。わたしゃ、あんたの家族じゃない。昼間、人が仕事をしているときに、でかい声で全然関係ないことを近くで他の人と話すの止めてくれませんか？そのくせ他人が同じことをしていると気になるようですね？自己を知ることから始めましょう。
以上は、特定の誰かを指しているのではなく、「もって他山の石となすべき」事柄です。そういう人間にはなりたくないし、近づきたくありませんね。
ああ、今日も機嫌が悪いみたいだ。
