Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

シャーシのリカバリー

oyoyo氏からタッカーを借りた。
このタッカーは、フェンダーのサランネットを貼る以外に使われたことがないという由緒正しいタッカーなのだ。
タッカーというと、何故か「マーシャル・タッカー・バンド」を思い出すのは私だけか?
しかし、今日の話題はタッカーではなくて、昨日のリカバリーなのだ。
昨日の記事で書いたように、穴開けで間違いを犯していたのである。
それは何かというと、オクタル・ソケットの穴の径を間違えていたのだ。
30mmだとばかり思っていたのだが、実は26mmだったのだ。
だから当然こうなるわけで。

こりゃあ困った、と。
でも、リカバリーの590Guitarsである。
パッチを作ればいいじゃん!
で、こんなものを作る。
途中の写真。

で、こんな感じで。
ビスとナットでシャーシの上にくっつけるのだ。

継ぎあてだらけのシャーシなのだ。
と、ここまで作業をしての感想だが、アンプをこれから作ろう、とか
作ってみたいという人は、だ。
シャーシは買いましょう。ということだ。
余程工作に自信があるとか言う人は別だが、シャーシを作る時間を考えると絶対に買った方がコストパフォーマンスがよい。このシャーシにかけた時間を考えると、もう既に5F1は完成していてもおかしくない。キャビネットの製作を含めても、だ。それだけの時間をシャーシだけにかけているのだ。これは明らかに時間の無駄である。確かにシャーシは高い。しかし、金額と仕上がりから言えば、自作シャーシの比ではない。
あぁ、ちょっとばかり魔が差したと言うことで、私はこのまま続けるのだ。