Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

完成!

朝、雨脚が強くなった頃、郵便局の人が荷物を持ってきてくれた。
びしょびしょになりながら、有り難いことである。
届いた荷物は、10インチのスピーカとシャーシである。
シャーシは前述の通り、潰れたシャーシの「お代わり」である。

シャーシの下にあるのが、スピーカの箱である。
早速、スピーカを取り付ける。

うーん、グレート!
グッドるっきんぐ!アーンド・アメイジングサウンド
だが問題点が。
と言っても大したことではないのだが。
重すぎる!
このアンプ。重いのだ。まぁ、でも、音が良いから許す!


で、落ち着いて交換用のシャーシを見てみると。
ありゃりゃ。
maggie用のシャーシじゃないぞ。
こりゃぁ、また、なんと言うことを。
トップパネルには、インストゥルメント用のインプットジャックが2個も。

リアパネルに至っては、MT9とオクタル管の間に訳の分からない穴があり、
アウトプット用の2個の穴が開いていないという惨状だ。

流石である。
アメリカン、素敵。
こういうことがあるから、通販って止められない。
穴なんざ、自分で開ければよろしい。
こいつを使って、また素敵なアンプを作ろう。



んで、夜です。
まず、シャーシですが5F2用のシャーシですな。
ま、何とか利用できるでしょう。
Maggieを作るなら、穴を2個開けりゃあ済むことです。
そのまま、フェンダーのシングルを組むのもありです。
そうそう、このMaggie何でいい音がしちゃうのか?
不思議です。
回路的にはそんなにびっくりするようなモノでもないし。
で、素人がつらつら考えるに、スピーカじゃないかと。
つまり、8インチ一発のチャンプとは違うぞと。
8インチプラス10インチの二発だぞと。
何で、二発だと良いのか分かりませんが、この辺にヒントがあるかも。
もう少し言うと、チャンプに10インチ一発だとどう鳴るのか。
チャンプに12インチだとどうか?
チャンプに10インチ二発だとどうか?
シングルアンプとはいえ、なかなか奥は深い気がします。
いつか実験してみよう!

さて、次は何をしようか?
基板の出来ている5C1ですかねぇ。
それとも・・・。