Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

キャビネットを作る6

さて今日は反対側のサイド。
昨日貼った面は上手くいったので、今日は余裕で写真をしっかり撮りました。
まず、ツィードの裏面に鉛筆で外枠を書きます。
これは現物あわせです。
接着剤(今回はタイト・ボンド)を塗る枠といった意味合いです。

次に接着剤を塗ります。
左半分はヘラでのばした部分です。当然、全体をのばします。
厚塗りしすぎず、薄塗りは不可。
難しいですが目安としてツイードの生地の目が埋まるくらい。
んー文字で説明するのは難しい。

でもって、その上にキャビネットを載せます。
手でこすって気泡を追い出します。
あとは、昨日の写真のように重しを載せます。
次は、バックパネルの切り出しです。
これも現物あわせで線を引きます。

そしてカッターで切り出します。

ツィードを貼ろうと思ったのですが、今日は取りやめ。
というのも、幅が決定できないのです。
つまりキャビネットのツィードの厚みを読まなければならず、
この段階でパネルにツィードを貼ると、最悪、キャビに収まらない。
そう言う状況は避けたいですよね?
だから、中止。
おまけの画像3枚貼っておきます。
ウェーバー・スピーカーのツイードキャビの細部です。
先ずは、コーナーの処理。

上手いですねぇ。ま、商売ですからね。真似します。
さらにコーナーの内側。

やや、荒っぽい感じも否めませんなぁ。
最後にバックパネルの裏側。

アメリカーン!
これなら勝てるかも?
以上、参考にする方はいないと思うけどUPしときます。