Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

Drying and managing shrinkage 「乾燥」それから「縮み」を管理する
 ウォーターベースフィラーは縮みが少ないので通常2度目のコートを必要としない。そして、それは4時間以内のフィニッシュを可能にする。しかし、一晩待ってからフィニッシュするのも良い考えだ。これに対してオイルベースのフィラーは約10%位縮む。平面を得るために2回目のフィリングをするフィニッシャーもいる。2回と3回の(フィリングの)どちらに価値があるのか疑問なのだが;もしあなたが注意深くなくて、不注意にも次のコートに移る前にフィラーをほとんど取り去ってしまったのならば(2〜3回のフィリングは価値がある)。くぼみやへこみがちょっとあったとしてもシーラーコートで後から埋められる。オイルベースのフィラーは、3〜5日、あるいは1週間乾燥にかかる。その上に塗装ができるのは、その後のことになる。
 フィラーが完全に乾いたら、220か320番のノーロードのペーパで、表面全体を軽くサンディングする。ウォッシュコートされた表面に残っているゴミや渦状のものを取り除く。この作業は、ウォッシュコートすることによって生じた木の繊維のケバ立ちも取り除くのだ。