みなさんご無沙汰しています。
お盆休み2日目の590Guitarsです。
昨日は足が痛くて寝てました。
ところで、5E3のモディファイは、ちょっと止めました。
というのも、真空管を交換したら、意外に効果があったので。
具体的に言うと、プリアンプの真空管が12AX7だったのですよ。
それを、12AY7に交換してみたわけです。
するとボリュームが2くらいで飽和状態になり初めていたのが、
ほんの少しですが改善されたのです。
2台ともプリ管を12AY7に交換し、2番管は両方とも12AX7。
いわゆるヘッドルームの狭さが少し解消された感じですね。
ツィードの方はパワー管をJJの6V6にしました。
このJJの6V6もなかなかよい管ですねぇ。相性が合った感じです。
で、今度は壁紙5E3の方です。
まず、レクチファイヤがソリッドステートのモノだったので5Y3GTに交換です。
こいつがこうなります。
シルバニアの5Y3GTです。落札した中古ですね。
で、2台で記念撮影。
ツイードの方の12AY7と12AX7にシールドが付いていないのは、
チューブがおデブすぎて、シールドの基礎に入らないからです。
ま、これでも特にノイズが酷くはないのでOKです。
さらに、ちょっとした悪戯を。
でもって、足をつけて。
ドッグボーンタイプのハンドルをつけました。
これで、移動するときにだいぶ楽になりました。
本当は、この壁紙5E3にはバイアス調整回路を組み込んで、6L6を載せよう、
という計画だったのですが、現状のままでなんら不満がなくなりました。
真空管の交換がこんなに効果があるとは思ってもいませんでした。
いやぁ、真空管アンプっておもしろいですねぇ。