Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

pigment 
 paintというのは、家庭用であれギター用であれ、あらゆる不透明なpigment baseの塗装の総称である。ギターに刷毛塗りをしたことがあるだろう?でも例えば、クラプトンのブラッキーにみたいにしたいなら、pigment baseの色を使ってスプレーしなければ、あの不透明な黒は出ない。カラーコートは不透明、その上のトップコートはクリアをスプレーする。そうすれば木部は見えない。

Staining toning shading ,and painting combined
 劇的な効果をあげるため、フィニッシュはstaining toning shadingの2つ以上の要素が組み合わされる。1959年製3トーン・フェンダーストラトキャスターは全体を黄色で染めて、中間の部分を赤で陰影づけられ、暗い端の部分にも陰影づけられている。これ全体でサンバーストと呼んでいる。そして、クリアラッカーで全体を塗装し仕上げている。 時として、仕上げはすべての要素を含む。ギブソン、グレッチ、ギルドなどの複製をする場合、我々は木に直接ベースコートで染め(stained)なければならない。サンバースト・トップには暗い陰影を付け(shaded)、ネック・ヒール・ウエスト部分・サイド・ペグヘッドなどにも暗い陰影を付け(shaded)なくてはならない。勿論、ペグヘッドの表面部分には黒く塗られなければ(painted)ならない。クリア・アンバーラッカーで全体の仕上げの色調を整え(tone)バインディングにエージド加工をする。そして、何度にも渡るクリア仕上げを施さねばならない。