Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

Barrier coats
 シーラーコートを使う目的が平滑面を作ることであるならば(バリアコートを作るのとは逆になる)、製造業者の指示に従ってトップコートをするように、シーラーを薄めて、1・2回スプレーをすることだ。完全に乾燥した後、フィルムのような薄さを保つようにシーラーをサンディングすること。目詰まりを避けるために220番のフリカットサンドペーパを使い、木の表面に近づくまでサンディングする。(もしウォーターベースラッカーを使っているのなら、ノン・エステルのサンドペーパを使うのはもちろんのことである)木の表面までサンディングしてしまわないように気をつける。もし、やってしまったら、さらにシーラーをするのは言うまでもない。というのは、この段階で塗膜のない木地は最終フィニッシュで違う仕上がりになってしまうからだ。