今日も昨日の続きです。
要するにトップに穴をあけ、補強のためのダボを打つ。
結局、現状このネックはデタッチャブルのネックのような状態にあるわけです。
デタッチャブルならば、ボディバックからフェンダーのようにねじ止めすればいいわけです。ところがこいつは曲がりなりにもGibsonなのです。セットネックの状態にしてやりたいじゃありませんか?となるとこのギターの場合ボディトップからのネック補強とボディトップのこれ以上の割れ止めが必要になるわけです。
まぁ、始めちゃったから後戻りはねぇ、できません。
D どーなっても I いーから Y やってみよう。
DIY精神です。
で、今日の作業の前に、昨日接着したダボを切り落とします。
この鋸が優れもの。
もう何年も使っています。アサリがないのでフレットの溝切にも使っています。
また刃が薄いので湾曲させて切ることもできます。
ダボを切り落とした後に再度ドリルで穴を開けます。
ピックアップキャビティを埋めたマホガニーの木目が見えますね。
なんか無駄なことをやっているような気もしますが、無駄ではないと信じましょう。
んー、打ち終わりました。
これで、トップの補強というか自己満足の作業というかは終了です。
後程、ダボを切り落とし次の作業に移っていきます。
次回のUPは火曜日頃かも?