Guitars590’s blog

愚か者の力を馬鹿にしちゃあいけない。

2015-01-01から1年間の記事一覧

Step8:Shading,Sunbursting,Toning,and Touch Up(optional) Step2が木地に透明なステインを施すためのステップであり、Step7が単色を塗るステップであるのに対して、Step8はファイナルトップコートが施される前の第3の方法について述べるステップである。ス…

Step7:Solid Color Coats あなたがずっと待ち望んできた役職の最初のコートである。スプレーを楽しみなさい。先は長くはない。着色の1回か2回のコートで通常全体がカバーされる。 塗膜が濡れたようになり、塗りやすくなるように、着色ラッカーを薄めなさい。…

Step6:Vintage "Primer" Under Solid Colors(Optional) フィニッシュは表面に施されたのと同じ位だけ良くなることができる。(きれいに施されればその様になるし、いい加減ならそれなりの仕上がりにしかならない)この格言は、スムーズで傷がなく施された…

The Paul2 パーツを外す

時間がほんの少し空いたので22時過ぎから作業開始。 ピックアップを外すと、やはり590Tがフロントに載っていました。 このピックアップ、黒いレスポールのフロントに載せちゃおうかなぁ。 久々にやってみましたが、上手くいきました。 必殺、スタッド・ア…

The Paul2ネック折れ修理

このところ、翻訳をUPしているだけなので、 少々、変わったところで・・・。 手に入れたレスポール、と思いきやThePaul2と言うのだそうだ。 とにかくひどい状況。 ネックは折れている。ボディは割れている。 何でもあれ、の状態。 おそらく、かなりの高さか…

Barrier coats シーラーコートを使う目的が平滑面を作ることであるならば(バリアコートを作るのとは逆になる)、製造業者の指示に従ってトップコートをするように、シーラーを薄めて、1・2回スプレーをすることだ。完全に乾燥した後、フィルムのような薄さ…

Step5:The Sealar Coat 多くのレシピは木地に目止めを求めているが、グレインフィラーを使う前にウォッシュコートをしようが、トップコートをスプレーする前にビニールシーラーかそれ以外の適したバリアフィニッシュで1〜2回のシーラーコートを施した後にグ…

Dealing with sand-throughs (sand-throughsサンディングのし過ぎを取り扱う) 早い段階でのサンディングは特にそうなのだが、どの段階であっても、サンディングするときには、塗装面を突き抜けて木地までサンディングしないように充分注意すること。木地を…

Drying and managing shrinkage 「乾燥」それから「縮み」を管理する ウォーターベースフィラーは縮みが少ないので通常2度目のコートを必要としない。そして、それは4時間以内のフィニッシュを可能にする。しかし、一晩待ってからフィニッシュするのも良い考…

Step4:Filling the grain ペーストフィラー、ポアフィラー、グレインフィラー、グレインウッドフィラーは同じ働きをするが、名前が異なるものである。これらの強く、縮まないペーストは、導管の開いた木の表面に延ばされ、拭き取られ、乾かされると凸凹に対…

Making a Washcoat 既製品のウォッシュコートはいくつかの業者から販売されているが、ノーマルのシーラやトップコートを割る(薄める)ことにより、簡単に自分で作ることができる。サンディングシーラとトップコートが通常21%から23%くらいの硬度を持…

Step3;Wash Coating(Optional) Coating Encyclopedic Dictionary のなかでThe Federation of Societies for Coating Technology によって言及されているのは、ウォッシュコートとは「木の表面をシールするためや、すぐ次に行われるサンディングのために木…

スプレーによる染色 ギターフィニッシングのいろいろなやり方の中で最も我々が好む染色の方法はスプレーイングである。たくさんあるフィニッシングの他の段階でも、木地に着色するときには、端材できちんと練習することである。実験では木を守るシーラーコー…

木部を直接染めなければならないいくつかの典型的なシチュエーション・マホガニーボディのギターのネック、バック、サイドを着色する場合 もしトップがスプルースで(よくあるように)ナチュラルにしたい場合、注意深くトップをマスキングすること、スプルー…

Step2;Transparent Stains on BareWood 透明な染色材での染色が、ここかあるいは後のステップ8で行われる。フィギュアド・ウッドで製作された最上級の楽器は、手で塗り広げられるか、スプレーで染められるかのどちらかで着色されるべき場所に部分的に着色さ…

Final sanding(ファイナルサンディング) Chapter8のサンディングの項目を読むこと。そして、180番あるいは220番(280番から320番をスプルースやシダートップには用いること。)のペーパで、木目の方向にファイナルサンディングをおこなう。圧縮空気を使う…

Sanding and scraping(サンディングとスクレーピング) 木の準備段階のサンディングは180〜220番以上の番手は必要ではない。木目をサンディングをし、ルータやノコギリなどの木工道具の残した跡や早期に使った粗いサンドペーパによる木目を横切ったペーパ痕…

次に、欠陥箇所のリペア。フィラーに助けを求める前に、スチームテクニックを検討してみる。上記はほとんどの凹みと軽いかき傷を盛り上がらせる。木片が欠けていなければ、単純に押すだけである。必要なものは25〜40W位のハンダごてと、ハンダごてによって木…

Clean off contaminants(汚染物質の清掃、除去) 木の準備段階に進む前に、木の表面を清掃する。特に古いギターのリフィニッシングや、楽器が手でたくさん触れられていた場合や、あなたの作業場で、シリコン、ワックス、油分が飛んでいると考えられる場合な…

Chapter9 Ten Basic Finishing Steps ここには、この本の中で取り上げるあらゆるギターフィニッシュへの取り組みのための10の基本段階がある。すべての段階を必要とはしないフィニッシュ方法もあるが、あらゆる弦楽器のフィニッシュはこれらの段階をすべて…

Pedestal buffing 固定されたバフィング・マシンを使い「ファクトリー・メイド」のような見栄えを得る最良の方法は、フランネルのバフ・パッドとバー・コンパウンドを使うことである。ギター全体にバフがけをする間に、何度もコンパウンドを付け足すことが期…

Hand rubbing 清潔なリネンのような柔らかい布を使い、バフィング・コンパウンドをつけたハンドラビングでは、素晴らしい仕上がりをもたらすことができる。折りたたんで柔らかい面を手のひらの中で出せるくらいの布を用意する。楽器の上に半インチ幅で3〜4…

Don't forget scrapers Chapter 5で紹介したように、スクレーパはフィニッシングのあらゆる場面でサンド・ペーパの様に使えるので、重要な道具である。木の表面や木目をきれいにして、完全な状態にし、傷をなくすだけでなく、スクレーパはフィニッシュも滑ら…

Wipe-sanding and color-sanding 「ワイプ・サンディング」というのは我々の呼び方で、自動車塗装業では「カラー・サンディング」と呼ばれている。ほんの小さなホコリを払い落としたり、オーバー・スプレーの部分に施したり、滑らかな表面にフィニッシュのコ…

Scuff sanding スカッフサンディングという用語は、フィニッシュの上の小さな突起(木の繊維の浮き上がり、気泡が原因であったり、ゴミが原因であったりするフィニッシュ上の小さな硬い粒)を素早く軽いドライ・サンディングで取り除く工程において使用され…

Breaking edges 塗料は鋭い角度の部分よりもカーブに良く着くものだ。製作の早い段階からフィニッシュに至るまでの間で、手によるサンディングで木のフチをそっと丸めることを学ぶのは大切である。ピックアップ・キャビティ、コントロール・キャビティ、ペグ…

Use power effectively(動力を有効に利用する) 木地であれ、フィニッシュであれ、電動サンダーやランダム・オービタル・サンダーが使えれば、実際、かなりの時間を節約できる。ランダム・オービタル・サンダーは、祖先のオービタル・サンダーや「oscillati…

CHAPTER8 Sanding and Buffing Techniques 木に対するサンディングとフィニッシュに対するサンディング、それから最終コートのバフィングなどに関するちょっとした技法を以下にまとめる。サンディングとバフィングは根気と細部への注意を必要とし、その点に…

Spray Gun MaintenanceCleaning and setup 新しいスプレー・ガンを手に入れたら、使う前に全体を掃除しておくこと。また、コンプレッサーのエア・ホースに合うメスのコネクタを購入する必要もあるかもしれない。(クイック・コネクタがよい) 倉庫に置いてあ…

Air Pressure 正しい空気圧を知ると言うことは、適正な霧を吹くために重要である。High air pressure(50psiから60psi)で吹く霧はギターの上に何をスプレーするにしろ、低い空気圧で作業するのよりも仕上がりのランクが上になる。High air pressureはラッカ…